ゴードン・マッタ=クラーク

国立近代美術館で開催されている「ゴードン・マッタ・クラーク展」に行ってきました!
マッタ=クラークというアーティストを知らなかったのですが
今回のような大規模回顧展は「アジア初」ということで、
どういう作品を制作した人なのか知りたくなり行ってみました。
建築、ストリートカルチャーなど幅広い分野で作品を残しており、
中でも有名なのは「ビルディング・カット」という作品。
本物の建築物を切って作品としているのですが、
実際カットしている映像があり、作品の規模と、制作課程を知ることがでしました。
また、「スプリッティング:四つの角」と言う作品では、
実際に、切断した建物から切り取られたものを観ることができます。
規模が大きく、考えることを楽しめる作品が多かったです。
ただ、映像も多いので観に行く際は、時間に余裕をもって行ってください〜

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